糖質制限中にもおすすめなおでん!OK食材とNG食材を紹介

糖質制限ダイエット

秋から冬にかけて食べたくなるおでんですが、糖質制限中だと「食べてもいいの?」と不安になることもありますよね。食材によっては糖質量が多いものもあるため、食べるときには食材選びを間違えないようにしなければなりません。

そこで今回は、糖質制限中におすすめなおでんのOK食材とNG食材を紹介していきます。また、食材選び以外にも注意するべき点をお伝えしていきますので、おでんを食べる前にぜひ確認してみてください。

【目次】

1.おでんは糖質制限中にもおすすめ

2.OK食材とNG食材

 OK食材

 NG食材

3.糖質制限中におでんを食べる時の注意点

野菜不足に気を付ける

汁は飲みほさない

4.まとめ

1.おでんは糖質制限中にもおすすめ

寒くなってくると食べたくなるおでん。コンビニでも手軽に買えるので、自炊をさぼりたいときにもいいですよね。

そんなおでんは、食材を選べば糖質制限ダイエットにもおすすめ。低カロリーかつ低糖質な食材が多く、おでんだけでも満腹感が得られやすいです。また種類が豊富でさまざまな栄養もとれるので、飽きずにダイエット食を楽しめます。食材選びに注意しながら、おでんで体を温めましょう。

2.おでんのOK食材とNG食材

糖質制限ダイエットにもおすすめなおでんですが、食材選びを間違えると糖質量がオーバーしてしまうことも。ここでは、糖質制限中にも食べられるOK食材と避けるべきNG食材を紹介していきます。

おでんのOK食材

こんにゃく

さまざまなダイエットの味方となってくれるこんにゃくは、糖質制限にも向いています。低糖質低カロリーな食材ですが、噛み応えがあるため満腹感が得られやすいです。また、食物繊維が含まれていることで便通がよくなる効果もあります。

たまご

たまごは、糖質制限中に欠かせない低糖質で栄養満点の食材です。ひとつにたくさんの栄養があり、食物繊維とビタミンC以外のすべてを含んでいます。完全栄養食とも言われているため、おでんの食材を選ぶときにもぜひ入れてみてください。

大根

大根自体は糖質が少ないのですが、おでんに入れると汁をたくさん吸う分少し高めにはなります。それでもひとつで1.1g程度なので、食べてもOKな食材です。大根の他にも糖質の低い食材を組み合わせて食べましょう。

牛すじ

牛すじは意外にも低糖質、低カロリーでダイエットに向いている食材です。ぷるんとしたコラーゲンは、骨粗しょう症の予防にも効果的。肉類は低糖質高タンパクなイメージがありますが、同じ肉類でもウインナーは糖質が高くなります。おでんで肉類を食べたいときは牛筋を選びましょう。

結びしらたき

しらたきは、たくさん食べても太らないダイエットフードと言われています。食物繊維のグルコマンナンが水分を含んで膨らむため、少量でも満腹感が得られやすいです。血糖値の上昇を抑える働きもあるので、おでんの具材としても外せません。

たこ串

おでんに入っている魚介類といえば、たこ串という方も多いかと思います。魚介類は基本的に低糖質で、栄養素として欠かせないタンパク質を多く含んでいる食材です。そのため、糖質制限中にもおすすめできます。

おでんのNG食材

練り物

ちくわやはんぺん、さつま揚げなどの練り物は、おでんのメイン食材でもありますが糖質制限中には避けましょう。魚のすり身でできているのですが、つなぎに小麦粉や山芋、砂糖などを使用しており、糖質量が多くなっています。

餅巾着

おでんに入れると味が染みておいしい餅巾着も、糖質制限中にはNGな食材です。糖質量が多い餅が中に入っているため、ひとつ食べるだけでもなかなかの摂取量になってしまいます。

ちくわぶ

小麦粉、水、塩で作られたちくわぶは、おでんの中でも圧倒的に糖質量が多い食材です。小麦粉は糖質制限中に避けるべきものなので、おでんを食べるときにも選ばないようにしましょう。

じゃがいも

じゃがいもは、糖質制限中であれば避けるべき食材です。イモ類は糖質量が多いため、野菜だからといって油断するのは禁物。おでんのなかでも、とても高糖質なので控えましょう。

3.糖質制限中におでんを食べる時の注意点

糖質制限中のおでんは、食材選びが大切なポイントですが、その他にも注意すべきところがあります。注意点に気をつけながら、おでんを楽しみましょう。

野菜不足に気を付ける

ビタミンやミネラルなどの野菜に多く含まれる栄養が、おでんだけでは不足してしまうことも。OK食材のなかから、さまざまな種類を選び、さらに野菜の副菜を用意すると栄養面でも安心です。

汁は飲みほさない

特に市販やコンビニのおでんの汁には、糖質や塩分が多く含まれています。ダイエット目的で食べるときには、汁は飲みほさないのがベター。汁を少しでも味わいたい場合は市販のものではなく、自炊で糖質を抑えたものを作るようにしましょう。調味料には糖質オフのものを使うのがおすすめです。

4.まとめ

寒い時期に食べたくなるおでんは、食材を選べば糖質制限中にも楽しめます。NG食材である練り物や餅巾着、じゃがいもなどを避けながら、選んでいきましょう。

さまざまな栄養を含んでいるおでんですが、野菜が不足してしまうこともあるため、副菜を用意しておくと安心です。また、摂取糖質と塩分を抑えるために汁は飲みほさないようにしましょう。自炊するのであれば、糖質オフの調味料で汁を作るのもおすすめです。

【参考サイト】

https://healmethy.com/press/oden-calories/
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